智山勧学会(以下、本会)の会員は、本会の会則に定められた目的を、自ら責任をもって達成するために、以下の倫理綱領を遵守するものとする。
1 研究者としての立場を自覚し、研究活動を通じて、本会の社会的信頼の維持向上に努める。
2 研究の社会的立場を自覚し、人権を尊重し、個人情報、プライバシー等に十分に配慮しなければならない。
3 知的財産権に配慮し、他者の研究成果を尊重して、それらを盗用・剽窃してはならない。
4 研究成果を公表するために作成した研究ノート・データファイル等を、公表の時から5年間、保存する。
5 本会の会員の研究活動ならびに研究成果の公表に不正が認められた場合、理事会において当該事項を審議する。
附則
1 本綱領は、平成30年5月25日から施行する。
2 本綱領の改廃は、理事会の審議を経て、総会で決定する。
役員名簿(2019年7月30日)
―顧問―
福田亮成(大正大学名誉教授)
廣澤隆之(大正大学名誉教授)
―理事長―
元山公寿(大正大学元教授)
―理事―
三神栄法(真言宗智山派宗務総長)
金子隆昭(真言宗智山派教学部長)
苫米地誠一(大正大学名誉教授)
髙橋秀裕(大正大学前学長)
宮坂宥洪(真言宗智山派智山伝法院院長)
竹内照公(千葉大学医学部付属病院特任准教授)
種村隆元(大正大学教授)
阿部貴子(大正大学教授)
―監事―
近藤昌俊(金剛院住職)
藤本照晋(自性院住職)